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当ブログで行なっている「初心者向けWebジオラマ講座」の検索ガイドをDionavi内のページに設けてあります。
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石畳の作り方

たまに、石畳の作り方について問い合わせがあるので、ここでお答えしよう。


いつも言っているように、道も山も海も、作り方は何通りもある。
正解なんてものは、ない。

完成した時にリアルであれば、それでいいのだ。




バカボンのパパも言ってる。











これで、いいのだっ!









・・・そんなこたぁは、どうでもいい(笑)。








さて、石畳の作り方である。


当方は石膏が好きなので、よく使用する。
元が石なので、完成後の石の質感が非常に良い。




この作品は、

螢優魁Ε僖屮螢奪轡鵐 社発行の『 Model cars 174号 』のP47 に掲載された作品である。

作品No.44。



スタイロフォームで道路と崖を大まかに作ったあと、石膏を流し込んで作ったもの。
石膏が固まったら、紙やすりで平らにする。
それから、スジ彫りを行なう。
前回書いた「道具編」で紹介した「コンクリートけがき針」を使った。
かなり根気のいる作業である。

彩色は、ダークグレーをベースに、白っぽいグレーでドライブラシ。
そのあとに、水で薄めた様々な色を塗っていく。
重ね塗りをすればするほど、リアルな感じの色合いになる。


たぶん作品を観ると、シンプル過ぎて、あんまり手間ひまがかかっていない作品に見えると思う。

しかし、この作品は相当時間をかけて作り込んだものだ。

同じものを実際に作ってみると、当方がどれだけ手間ひまかけて作ったか、お分かりいただけることだろう。






比較的に簡単に作れる方法があるので、お教えしよう。

スチレンボード(ダイソーなら「カラーボード})を用意する。
荒目の紙やすりで、表面を軽く磨く。
ザラついたら OK。

次に、スジ彫りを行なう。
当方のように「コンクリートけがき針」を使ってもいいし、えんぴつでもいいし、インクが切れたボールペンでも良い。

最後に色を塗れば完成である。

非常にシンプルで簡単な方法だ。




質感をもっと良くしたい場合は、「リキテックス モデリングペースト」を使うと良い。

この場合は、スチレンボードに紙やすりはかけない。
一番最初に、スジ彫りを行なう。
 ※スジ彫りは、深めに行なうこと。

スジ彫りが終わったら、モデリングペーストを指でスチレンボードにこすりつける。
スジ彫りのスジの中にも、モデリングペーストを塗り込む。

乾燥したら、彩色する。

完成。


ザラザラな質感によって、けっこうリアルなものになるよ。




これらの製作方法は、石畳だけのための製作方法ではない。

ヨーロッパの建物は、石で作られたものが多い。
これらの手法を使えば、家や塀の壁を作ることもできる。
スジ彫りのマス目を小さく長方形にすれば、レンガ作りの建物も作成できる。



このように、ジオラマを作成するためには、これらの技術は必ず身に付けておく必要がある。
それぐらい重要だということ。



では、また。

at 23:00, 艦長 TAKAYA, ジオラマ&模型作品 / ジオラマWeb講義

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