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プラレールをジオラマ化する

プラレールをジオラマにしようと考えている人も多いと思う。

トミカ博やプラレール博でよく見かけられるような、線路をいっぱい接続して山(トンネル)や橋、高架線、ビルなどのプラレール純正情景部品を設置するだけでも、立派なジオラマになる。

まぁ、どうしてもおもちゃっぽくなってしまうが。。。











そこで、プラレールのレールだけを使い、Nゲージジオラマ(レイアウト)のような本格的なジオラマを作ったらどうなるか?


この課題に対して、実際に作ってみた(笑)。




数年前に作った作品なので、非常に「海」の作り方が下手くそである。

今は「波」の制作技術のレベルも上がっているので、そのうちに改修しようと思っているよ。











作品No.14 「海岸線とトンネル」



笑っちゃうぐらい波の造形が下手くそである。




実は、この鉄道模型はプラレールではない。

パッケージがないので詳細は分からないが、プラレールもどきの子供向け食玩である。
※レールも付属していた。




でも、基本は似たようなものなので、参考にしてもらえれば良い。









ジオラマを作成するにあたって、まずやるべきことは「プランニング」である。


どうゆう情景か?

ジオラマのサイズはどれぐらいか?

構図は?


これらのことを考えて、ジオラマのプランを練るのである。



レールが、

カーブ×2
直線×2
の2セットしかない。


この条件から、「線路の長さが足りない分をトンネルで隠す」という方法を考えた。






次に、線路の両側の情景をどうするか?


最初は田園風景にしようかと思っていたが、海にした。



これには理由がある。

作品のテーマのひとつは、「子供(幼児)向けのジオラマ」。

なので、列車が同じ向きになっている(笑)。


当時は長野県に住んでいた。

ご存じのように、信州には「海」がないっ!

けっこう信州人は、「海」に憧れを持っていた。

そこで子供が喜ぶように、「海」を取り入れたのである。

田園風景は見慣れすぎていて、子供にとってはインパクトがない。




このように、思いつきでジオラマを作っているわけではなく、ちゃんと意図があって制作しているのだ。





さらに、




両側の海は、同じような情景ではない。


向かって左側は、岩の崖をモチーフにし、

向かって右側は、砂浜の海岸線にした。







もちろん、意図的に変えた。


こうゆう変化があると観る角度によって、まったく違う作品に見える。

それを楽しんでもらえるようにしている。


こうゆうちょっとしたことが、「ジオラマ製作のコツ」である。

お分かりいただけるかな?






作り方に関しては、特別なことは何もしていない。

スタイロフォームで山と線路の土台を作り、レールを接着。

レールをマスキングしてから、石膏で山と地面を作る。

山と地面、海を彩色してから、砂浜の部分に砂を固着。

海は、リキテックス・グロスメディウム。

乾燥後に、波頭を塗る。

レールにバストをまいてから、カラーパウダーをまいて、樹木を立てて完成。










プラレールのような「いかにもおもちゃ」というものでも、ちゃんと本格的なジオラマを作れるという見本である。

参考になれば幸いだ。

at 23:00, 艦長 TAKAYA, ジオラマ&模型作品 / ジオラマWeb講義

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