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当ブログで行なっている「初心者向けWebジオラマ講座」の検索ガイドをDionavi内のページに設けてあります。
ご活用ください。

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チョ〜初心者向け 鉄道模型レイアウト製作講座3 製作時の注意点

鉄道模型レイアウト製作講座の3回目。





実際に作る過程を写真で紹介できればベストなのだが、現在創作活動の時間が一切取れない。

ここ2〜3か月は自分の作品すら作れていない状況なのだ。

そのため、製作時に絶対に注意しなければならない点だけを記述する。



プランニングが出来て、レールやストラクチャー、カラーパウダーを購入したら、いよいよ製作に取り掛かる。




ジオラマの土台(レイアウトボード)

レイアウトボード(ジオラマの台)は、市販のものを購入しても良いし、自作しても良い。

レイアウトボードの制作方法は、すでに記載しているので、そちらを参照のこと。


ジオラマの土台 製作(自作レイアウトボード)について



この記事にも記載しているが、レイアウトボードの上に直接レール等を設置しないこと。

電車が走行するときの振動や走行音を抑えるためにスチレンボードやスタイロフォームは必須である。






地形の造形

スタイロフォームや発泡スチロールを使用し、それらを削って地形を作っていく。

とりあえず地形が出来たら、レールやストラクチャーを仮置きする。

それから、電車の走行テストを行なう。

大きさの違う車両を持っている場合は、すべて走行させる方が良い。

この走行テストは、絶対にやること!


このテストは、電車が走行時に建物や建造物(崖・トンネル)などに接触しないかどうかを確認するために必要なのだ。

もうひとつ、勾配を付けた場合、電車によっては登らないことがあるので、勾配の角度が問題ないかを確認するためでもある。

完成後に接触等が分かったら、修正するのが大変だよ。

「A電車が大丈夫でも、B電車だと接触した」という話はよく効く話。

なので、そのレイアウトで走行させたい電車は、すべて走行テストしなければならない。





レールの接着とウェザリング

走行テストが終わったら、レールを接着材で接着する。

※このときに使用する接着剤は、発泡スチロールを溶かさないゴム系接着剤を使用

もちろん、電源ケーブルやポイント切り替えのケーブルもレールとレイアウトに組み込む。


ここでアドバイス。

当方はレールを接着する際、ポイントとポイントの前後のレールは「両面テープ」を使用する。

稼動する部分は「壊れる」可能性が高いため、のちのち修理や交換ができるように「両面テープ」で固着させている。

100均で売られている「強力両面テープ」は、かなりの接着強度がある。


レールを固着したら、再度走行テストを行なうこと。



次に、レールにウェザリングをする。

赤茶色の缶スプレーで塗れば、楽で早い。
※ポイント部分は、塗らないこと。
 塗料が接着材になり、ポイントが切り替わらなくなる恐れがあるから。
 あとから筆で塗った方が良い。


ウェザリングの塗料が乾いたら、レールの上面を紙やすりで削って、塗料を剥がす。

または、無水アルコールでレールの上面を磨いて、塗料を落とす。

終わったら、再度走行テストを行なう。

塗料が残っていると、電車の速度が遅くなるので、その部分をもう一度磨く。

なお、車輪も汚れてモーターを回すための集電不良を起こすことがあるので、車輪も無水アルコールで掃除をすること。

電車を走らせる際は、必ずレールと車輪を掃除することを忘れずに。

掃除もせずに「走らない」と言って、購入した鉄道模型屋にクレームをつけても、陰でバカにされるだけである。

「掃除(メンテ)ができない者は、鉄道模型を走らせる資格はない」と言って間違いない。

別に分解掃除しろとは言っていない。
無水アルコールを綿棒に浸してレールと車輪を拭くだけだから、小学生でもできることだ。



地面の造形

スタイロフォームや発泡スチロールの上に、紙粘土・石粉粘土・プラスター・石膏などを用いて、地表を作っていく。

その前に、レールをマスキングテープでカバーすること。
レールに、粘土やプラスター・石膏が付いて固まると、あとでそれらを取り除くが大変である。
あとで苦労したくなければ、マスキングテープを必ず貼ること。


地面や山に紙粘土を使用する場合は、木工用ボンドを塗ってくっつけていく。
紙粘土は良くコネルこと。
良くコネないと、乾燥後にひび割れする。

石粉粘土の場合は、水で濡らしてくっつけていく。
※ただし、発泡スチロールだと食いつきが悪いので、できるだけザラザラになるように発泡スチロールの表面を荒らすこと。

当方は発泡スチロールがあまり好きではないので、基本的にはスタイロフォームを使用する。
発泡スチロールを使用する場合は、ほとんど石膏またはプラスターで地表を作成する場合のみである。


土の道路やアスファルト道路の作り方は、これまで散々述べてきたので、過去記事を参考のこと。


地面が完成したら、地表に色を塗る。

このときに使用する塗料は、セラムコートなどの水性塗料(絵具)である。


塗料が乾いたら、ストラクチャーなどを仮置きして、再度走行テストを行なう。

マスキングテープが貼られていると思うので、剥がしてから走行テストを行なうのは、言うまでもない。

紙粘土等で厚みが出ているので、カーブやトンネルなどは特に注意して走行させること。

電車が壁などにふつかったり、こすったりした場合は、その部分の地表を削って修正してやる。

余談だが、この電車とぶつからないギリギリの境界のことを「建築限界」と呼ぶ。


走行テストで問題がなければ、ストラクチャーを設置したり、バラスト・カラパウダーなどをまいていく。

バラストは、線路の軌道間(レールとレールの間)にはまかないように。

道床付きレールの場合は、レールの外側の道床のみにバラストをまく。

軌道間にバラストをまくのにはテクニックがいるし、メンテナンス時に邪魔になる。

初心者は、軌道間にバラストをまかない方が無難である。

ただし、フレキシブルレールを使用した人は、軌道間にもバラストをまくこと。



地表が完成したら、電柱や樹木を立てる。

キリやピンバイスで地面に穴を開けてから、電柱や樹木を刺すように。


次に、人形や車を設置していく。

人形が数体あるだけでも、情景が生き生きしてくるので、人形は必ず設置した方が良い。

人形の接着方法だが、いくつかある。

もっとも簡単なのが、人形の足の裏にゴム系接着剤を塗り、少し乾かしてから地面に押し付けて固定する方法である。
Nゲージ以下のサイズの場合は、ピンセットを使って、押し付ける。



これで完成である。

すぐに電車を走らせて遊びたいところだが、レールと車輪をメンテナンスしてから走行させましょう!






駆け足で説明した。

しかし、重要なポイントは記載しておいた。

この重要なポイントだけは必ず守っていただけると、まったくの初心者でも失敗することがないだろう。


at 23:00, 艦長 TAKAYA, ジオラマ&模型作品 / ジオラマWeb講義

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