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SDガンダム BB戦士No.221 RX-75ガンタンク 完成 〜シャドウ吹きについて



なぜか、急に思い立ってガンタンクを作り始めました(笑)。





先日の「ちび丸 10式戦車」2輌に続き、またしてもデフォルメ・プラモです(爆)。

SDガンダム BB戦士No.221 RX-75ガンタンク






デフォルメ模型やミニカー(チョロQ)が大好きな当方です(^_^;)

ガンダムシリーズの中で、特にデフォルメされたガンタンクのデザインは、ピカイチですね。



パーツ点数は、それほど多くないので、半日もあれば充分に組み立てることができます。

しか〜し、当方は手が遅いため、色を塗ったり、いろいろやって3日間ぐらいかけて完成させました。




これが完成したガンタンクです。







ガンプラを作ったのは3作目で、実は今回初めて色を塗りました。

今まで作ったガンプラは、素組のみか、素組にスミ入れを行なった程度なんです。



今回、塗装をしようと思ったのは、本塗装後のシャドウ吹きにチャレンジしてみたかったからです。

このシャドウ吹きについては、のちほど述べますね。




先ほど述べたように、組立てはサクサクッと出来ます。

パーティーラインや接着部の継ぎ目が目立つため、ヤスリで成形します。

組立てでメンドクサイのは、この成形作業ぐらいですね。

それ以外は、何も改造せずに、そのまま組んであります。

当方の場合は、色を塗ってから組み立てるので、時間がかかりました。




2か所のみ、ひと工夫してあります。


★操縦席のキャノピー

操縦席のキャノピーは中が丸見えのため、クリアーブルーを塗って、中を見えにくくしてあります。

理由は、パイロットの色を塗るのがメンドクサかったため(笑)。

一応、パイロットがキャノピーに座ってますが、体型がイマイチですし、色の塗り分けが大変だったので、オレンジイエローだけを塗っています。

それを見せたくないために、キャノピーの裏側からクリアーブルーを塗って、見えにくくしたわけです。

クリアーブルーなので、明るいところではなんとなくパイロットが座っているのが分かるようにしてあります。



★腕と両肩のキャノンをダーク化

通常はグレーですが、重厚感がなく、おもちゃっぽく感じられたため、黒に近いグレーに彩色しました。

フラットアルミをドライブラシして、金属感を出してあります。





最後に、このブログのテーマである「シャドウ吹き」について述べていきます。

「シャドウ吹き」とは、その名の通り、「影」を付けてやる塗装の手法のことです。

エアブラシを使用して影をつけることから、名付けられたと思われます。


簡単に言うと、凹凸のある部分の周囲やミゾなどのスジの部分に影をつける塗装方法です。

シャドウ吹きをすることにより、凹凸に立体感を持たせることができます。

エアブラシでやるスミ入れのようなものですね。

当方の場合は、かなり薄めたフラットブラックを使うことが多いです。

車体色に合わせて、ダークブラウンやグレーでもいいでしょう。


エアブラシを使用しなくても、ウェザリングカラーやエナメル塗料でスミ入れをすれば、同じような効果ができます。



シャドウ吹きのやり方は、3通りあります。

・本塗装にシャドウ吹きをする場合(部分的)

・本塗装にシャドウ吹きをする場合(全体的)

・本塗装後にシャドウ吹きをする場合




では、それぞれのやり方について説明しましょう。


・本塗装前に部分的にシャドウ吹きをする場合

下地にグレーのサーフェーサーを塗装したあと、凹凸やミゾにシャドウ吹きを行ない、その上から本塗装を行なう方法です。

当方がAFV(ミリタリー)に彩色する場合に用いている手法です。

本塗装を塗り過ぎると、せっかくのシャドウ吹きが消えてしまうこともありますので、慎重に薄めた本塗装用の塗料を何度も塗り重ねていきます。


・本塗装前に全体にシャドウ吹きをする場合

一般的には「醂ち上げ」と呼ばれている手法で、下地に黒または濃いめのグレーを塗り、その上から本塗装を行なう方法です。

当方はサビボロの模型を作るときにやる手法です。

ガンプラでも、よく使用されている手法ですね。

以前ご紹介した「ダイハツ オート三輪」」と「キングタイガー」は、オキサイドレッドという赤さび色のサーフェーサーを塗り、その上から車体色(本塗装)を塗っています。

この場合も下地の色を活かすように、薄めた本塗装用の塗料を何度も塗り重ねていきます。


・本塗装後にシャドウ吹きをする場合

本塗装が終わったあとに、陰になる部分や「角」の部分にシャドウを入れる方法です。

当方が今回初めてガンタンクに行なった手法です。

かなり薄めた黒を凹の部分やスジ、段差、車体の角に何度も塗り重ねました。

当方は、塗装前にシャドウ吹きをするよりも簡単にできたように思いました。

ただし、一発勝負なので、線がブレないように慎重に作業を行なう必要があります。

米失敗したら、本塗装からやり直すことになります。

エア圧の調整やエアブラシと塗装面の距離など経験が必要でしょう。

当方はタミヤのレボ兇肇瀬屮襯▲ショントリガーのエアブラシを使用してます。

それほどエアブラシに詳しくない当方でも、扱いやすいエアブラシセットですね。








なぜ、これまで本塗装後にシャドウ吹きをしなかったと言いますと、

当方にとって、この方法は角にシャドウを入れるための方法だからです。

角以外のシャドウ吹きなら、本塗装前にやったり、本塗装後にスミ入れでできるからです。


当方の考え方ですが、「角はドライブラシ等で明るくするもの」という考えを持っています。

角、つまり「エッジ」を本塗装よりも明るくすることによって、「より立体的に見せる(エッジを効かせる)」ということです。

実際に、AFVやストラクチャー(建物)に彩色する際は、エッジを効かせるためにドライブラシを行なってきました。

ところが、ガンプラでは角にシャドウが入り、本塗装よりも暗くなってます。

当方がこれまでやってきた塗装に対する考えとは、真逆の考え方なのです。

そのため、ずっと角にシャドウ吹きすることを避けてきました。

でも、ガンプラの世界ではよく使用されている手法ですし、かっこいいので当方もやってみたいと思っていたのです。

ガンプラ塗装に初朝鮮したのも、このシャドウ吹きを一度やってみたかったからでした。

結果としては、「ガンプラは角のシャドウ吹きは、かっこいい」。

なので、これからガンプラを作る場合、本塗装後に角にシャドウ吹きを行なっていこうと思いました。



さて、これからビネットにして、「モデラーズ・フェスティバル2016」に出展したいと思います。





SDガンダムシリーズは、安くて簡単に作れるので、お勧めです。


 

 

at 23:00, 艦長 TAKAYA, ジオラマ&模型作品 / ジオラマWeb講義

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