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新作公開! 作品No.46

先日、ご案内した新作を公開しよう。


作品No.46 「荒海と凪ぎ」



ちびラマシリーズ 第24弾。
※「ちびラマ」とは、ベースサイズの直径もしくは長辺が20cm以下のものを言う。
 艦長TAKAYAが命名した作品カテゴリーのひとつ。

ジオラマ講座で製作説明と見本のために作ったものだ。
これまでも、講座用の説明見本作品はいくつか作ってある。
が、講座のたびにそれらを持ち運ぶのが大変。
そうゆうわけで、ひとつの作品でそれらを兼ねたものを作ろう、と思って製作した作品である。

説明目的は3つ。
目的1 ジオラマの土台の作り方
目的2 岩の作り方
目的3 海の作り方


では、この3つについて述べていこう。

「目的1 ジオラマの土台の作り方」
この作品の外周には、化粧版がついている。
そして、正面の化粧版だけ取り外せるようになっていて、土台の構造が分かる仕組みである。
土台は3層構造になっている。
下から
・枠板 木の反りを抑えるため。また、作品の土台の厚みを出すため。
    土台に厚みがあると、作品に重厚感が出て見栄えが良くなる。
・木板 ベースとなる板で合板やMDFをよく使用している
・スタイロフォーム 20mm厚のものを使用。
          このスタイロフォームの使用目的は今後少しずつお話ししていく。


「目的2 岩の作り方」
向かって左側は、石膏の塊を砕いて接着して作った崖。
右側は、スタイロフォームを削り出して作った崖。

角度を変えて、観てみよう。





いろいろな「岩」「崖」の作り方があるが、この2つは私の代表的な作り方である。
ひとつの作品でも場所によって、岩(崖)の作り方を変えてやると変化が出て、作品が面白くなる。

TAKAYAと言えば、「岩」「崖」というぐらいに「石」にこだわった作品が多い(笑)。
それは私自身が「石」「岩」「崖」に魅せられているためである。

実は、「崖」の表現って、すごく奥が深い。
切り立った崖もあれば、溶岩が流れて出来たような崖、その他様々な崖がある。
それを造形で再現するのが難しく楽しい。
さらに、造形だけでなく、彩色によっても大きく印象が変わるのが「崖」である。
私の過去の作品を観てもらえれば分かるが、黒っぽい崖もあれば、茶色っぽい崖もある。
色彩によって作品のイメージも変わる。
なので、私は作品によって「崖」の色を変えている。

色彩について、もっと深く述べよう。
私は「色彩」にとてもこだわっている。
理由は、できるだけリアルな情景の再現を目指しているから。
「崖」を彩色する場合、最低でも4〜5色、多いときは7〜8色塗り重ねる。
ドライブラシは仕上げに行なうもの、と思っている方もいるかもしれないが、私はウェットブラシ→ドライブラシ→ウェットブラシ→ドライブラシと交互に塗ることもある。
TVや雑誌、Webでは、パレットにいろんな色を出して、それを適度に混ぜ合わせて塗っているのを見かけると思う。
私は海(川)の彩色ではこの方法で行なっているが、それ以外ではあまりやらない。
それは「崖」などの場合は重ね塗りした方がよりリアルになると感じているからだ。
一応、断っておくが、
ジオラマの作り方に正解も不正解もないので、どんな作り方をしようと自由である。
個々がリアルだと思う方法で行なえば良いと思う。

先日、「私は製作が遅い」と記載した。
その理由は、重ね塗りするために「塗料の乾燥時間がかかる」からである。
長野朝日放送「abnステーション」のTV番組で私のウェザリング方法を観られた方はお分かりであろう。
たった1棟の農家をウェザリングするのに、2〜3日かかるのだ。
冬場はなかなか乾燥しないし(泣)。
そんなこんなで、私の場合は製作時間が長い。
そして、乾燥待ちの間に、ほかの作品を作るのである。
同時にいくつもの作品を製作しているのは、こうゆう理由であった(笑)。


「目的3 海の作り方」については、また後日にしよう。

at 23:00, 艦長 TAKAYA, ジオラマ&模型作品 / ジオラマWeb講義

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