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当ブログで行なっている「初心者向けWebジオラマ講座」の検索ガイドをDionavi内のページに設けてあります。
ご活用ください。

  ★ 初心者向けWebジオラマ講座ガイド ★




フジミ ちび丸ミリタリーNo.2 10式戦車ドーザー付き 〜制作記・塗装について

先日、完成した「ちび丸 10式戦車」ですが、

同時に、もう1輌を制作してました。

それが、「ドーザー付きのヒトマル」です。

10式戦車の前に、ブルドーザーのようなドーザーが付いている模型です。








では、制作記です。

基本の流れは、先日書いた「ちび丸 10式戦車」に準じています。

ここではモノトーン迷彩をメインに述べますので、

それ以外の詳細については

「フジミ ちび丸ミリタリーNo.1 10式戦車 〜制作記・塗装について」


をご覧ください。



ただし、このドーザー付きでは「マーキングシール」と「フィルタリング」は行なっておりません。

いずれも、せっかくのモノトーン迷彩を活かせられないと判断したためです。

★理由

・マーキングシール → シールの段差に視点が行くため

・フィルタリング → せっかくのモノトーン塗装が暗くなってしまうため




では、塗装の流れを述べていきましょう。


「モノトーン迷彩」

ずっと、この塗装に憧れていました。

今回、模型が小さい(マスキングの面積が狭い)こともあり、チャレンジしてみました。



最初に、下地処理のために「薄いグレーのサーフェーサー」をスプレーし、

ベース色にタミヤ・アクリル塗料の「ダークシーグレー」に「フラットホワイト」を混ぜた塗料をエアブラシ。


ここからは、マスキング地獄です(苦笑)。



「フラットホワイト」を塗るため、車体にマスキングテープをひたすら貼り付けていきます。

マスキングテープを貼ってない所が「白」になるわけですが、貼り初めにこんがらがってました(苦笑)。

仕事から帰宅してからの作業のため、ここまで3〜4日かかりました。




で、タミヤ・アクリル塗料の「フラットホワイト」を塗装。

こんな感じになりました。









このままでも悪くないですが、アクセント的に限りなく遒剖瓩ぅ哀譟爾鯏匹襪燭瓠

再び、マスキングテープ貼りの地獄を味わいます(笑)。



また、3日ほどかけてマスキングテープ貼りが終了。

今度は、タミヤ・アクリル塗料の「ダークシーグレー」に「フラットブラック」を混ぜ合わせた濃いグレーを塗りました。




冒頭に記載したように「マーキングシール」と「フィルタリング」を省略し、

クレオス・ウェザリンカラーで「スミ入れ」を行ないました。


前回の「ちび丸 ヒトマル」と同じやり方ですが、スミ入れの色合いを変えてあります。

「ちび丸 ヒトマル」は、「ステインブラウン」をベースに「マットブラック」を少し混ぜた色。

「ちび丸 ドーザー付きヒトマル」は、「マットブラック」をベースに「ステインブラウン」を少し混ぜた色。

それぞれ車体色に合わせて、調合を変えてあります。





最後の「ドライブラシ」は、ウェザリングカラーを使用せず、パステルを水で溶いたものを塗ってあります。







かなり苦労して塗装した作品で、我ながら3色モノトーン迷彩の出来にとても自己満足しています。
















最後は、先日のヒトマルとのツーショット。






 

at 23:00, 艦長 TAKAYA, ジオラマ&模型作品 / ジオラマWeb講義

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フジミ ちび丸ミリタリーNo.1 10式戦車 〜制作記・塗装について

超貧乏なため、未だに「シン・ゴジラ」を観に行けない管理人です(苦笑)。

 
さて、Facebookでは「シン・ゴジラ」の影響のせいか、
 
10式戦車(以下、ヒトマル)の模型が盛況のようです。

それを眺めていた当方は、無性にヒトマルが作りたくなり、積みプラの「ちび丸 ヒトマル」を作ることにしました。








 
では、制作記です。

この「ちび丸 ヒトマル」は、接着剤のいらない模型です。

ちょっと差しにくいパーツもありますが。。。
 
※こうゆう場合、ヤスリで削ってから差してます

※接着剤を使用しなくても組立てられますが、当方は流し込み接着剤を使用して接着してあります。


パーツ点数も少ないですし、小さいパーツがほとんどありません。
 
マーキングも水転写デカールではなくシールですので、初心者向けの模型でもあります。

素組なら、半日で完成するでしょう。




でも、素組だと車体がダークグリーンで足回りがシルバーになり、とてもおもちゃっぽいですので、ぜひ塗装することをお勧めします。

というわけで、塗装について記載していきたいと思います。



まずは、下地処理に「薄いグレーのサーフェーサー」をスプレーします。
 
目的によってサーフェーサーの色を変えた方が良いですが、今回は無難な「薄いグレー」をチョイス。
 
別にサーフェーサーで下地処理をする必要はありません。
 
大昔はサーフェーサーなどなく、直接塗装してましたし、なんの問題もありませんでしたから。

 
ただし、サーフェーサーで下地処理をすると、いろいろなメリットがあります。
 
・色の発色が良くなる
 
・塗料の食いつきが良くなる
 
・キズを発見しやすい
 
などです。

 
特に隠ぺい力が弱い色(赤・青・黄色など)の場合は、下地(プラ)の色に影響を受けます。
 
発色を良くしたい場合などは、薄いグレーのサーフェーサーを塗った方が良いでしょう。
 
カーモデルを塗る場合は、サーフェーサーの効果を実感できるかと思いますので、特にお勧めします。
 
サーフェーサーの下地処理はやらなくてもいいけど、やったら仕上がりに多少の効果がある。
 
という感じでしょうか。




 
サーフェーサーを塗ってから、ベース色のタミヤ・アクリル塗料の「フラットアース」を塗りました。
 
リアルな色合いを追求するわけではないので、自分が好みの色を選んでいます。



 
ベース色を塗り終えたら、次に迷彩塗装に取り掛かります。
 
タミヤ・アクリル塗料の「ディープグリーン」を塗ります。
 
マスキングガムを使用して、迷彩の塗り分けを行ないました。
 


 
迷彩塗装とマスキングガムについて記載した別ページがありますので、詳しくはそちらをご覧ください。
 





次にマーキングシールを貼ります。
 
水転写デカールではないので、初心者の方には貼りやすいですね。
 
個人的には段差が少ない水転写デカールの方がいいですが。。。
 
余白がけっこう目障りなので、マークのギリギリのところで切り取った方が良いです。




マーキングシールを張り終えたら、シールを保護するためにクレオスのトップコートつや消しをスプレーします。
 
これで後からウェザリングしても剥がれにくくなります。





 
さて、いよいよ最終段階。
 
ウェザリングに取り掛かります。
 
ウェザリングと言っても、様々な手法があります。
 
当方がミリタリー模型の場合、初めにやるのが「フィルタリング」です。
 
様々な色の油彩を点のように車体に着け、それを車体上で混ぜ合わせる作業です。
 
フィルタリングすることによって、塗装が落ち着いた色合いになります。

 
注意点
 
フィルタリングすると塗装のトーンが落ちて、暗くなります。
 
そのため、車体に塗る塗料は「明るめ」の色を塗ります。
 
フィルタリング前(車体の塗装終了時)に暗い色で塗ってしまうと、さらに暗くなってしまいますので、注意が必要です。


 
キングタイガーの実例
 
フィルタリング前(車体塗装終了後)
 
明るめの色を塗っています。
 



フィルタリング後
 
塗装のトーンが落ちて、落ち着いた色合いになっているのが分かると思います。
 




 


フィルタリング後、トラブルが発生!
 
なんと! 砲塔部分が割れてしまいました(T_T)
 


フィルタリング時、油彩を薄めるのに「テレピン油」を使用しています。
 
それがプラを侵して割れてしまったようです。
 
これまで何度もフィルタリングを行なってきましたが、初めての出来事です。
 
たぶん、フジミのプラとの相性が悪かったんでしょうね。
 
エナメル系塗料を使う際は、注意が必要です。
 
ある方から「クレオスのウェザリングカラー溶剤を使用した方がいい」とアドバイスを受けました。






 
フィルタリングが終わったら、次に「スミ入れ」
 
クレオスのウェザリングカラー「ステインブラウン」と「マルチブラック」を混ぜて、ピンポイントにスミ入れを行ないます。
 
ピンポイントとは段差のある部分のところです。
 

 
スミ入れを行なうことによって、輪郭がはっきりし、より立体的に見えるようになります。





 
ウェザリングの最終作業は、「ドライブラシ」
 
クレオスのウェザリングカラー「サンディウォッシュ」をドライブラシします。
 
フラップの部分や車体の凸の部分にドライブラシを行ないます。





 
これで完成!
 
塗装とウェザリングにひと手間かけると、よりリアルな雰囲気になりますよ♫
 





 

at 23:00, 艦長 TAKAYA, ジオラマ&模型作品 / ジオラマWeb講義

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迷彩塗装と「マスキングガム」について

今日は、迷彩塗装について述べます。


当方が小中学生〜高校生時代に迷彩塗装をする場合は、「綿」を使って行なってました。
 
エアブラシなど知らず、缶スプレーを使用して迷彩塗装するには、その方法しかなかったのです。

50歳以上の方は、この「綿」を使用した迷彩塗装をよくされたのではないかと思います。



最近では缶スプレーを使わず、エアブラシを使用してます。
 
去年、関西AFVの会に出展したキングタイガーは、エアブラシを使いフリーハンドで迷彩を描きました。
 

 
フォースに導かれるまま(笑)、ベース色に2色目、3色目を塗り重ねていきます。
 
これだと簡単に迷彩塗装ができます。

 
この方法のデメリットは、2色目3色目の塗装の境がボヤけてしまう点です。
 
はっきりくっきりした迷彩にはなりません。
 
境目がボヤっとした迷彩は、近くで観ると締まりがなくてイマイチなんですね。
 
このときは、上から筆塗りして輪郭をはっきりさせました。




 
各迷彩塗装の境目をはっきりくっきりさせるには、マスキングするしかありません。
 
でも、この作業って、めちゃくちゃメンドクサイんです。
 
マスキングテープを切ったり貼ったり。。。



 
そこで、「油ねんど」を使用してました。
 
自由自在に曲線が描けますし、ペタペタと油ねんどを車体にくっつけるだけです。
 
社会人になってからエアブラシを買う近年までは、ずっとこのやり方でした。
 
これだとはっきりくっきりと迷彩塗装ができますが、1点だけ欠点がありました。
 
それは、油ねんどが車体の細かい隙間などにこびり着いてしまい、取るのに難儀したことです。



 
何か便利なマスキングツールがあればなぁと思っていた頃、
 
「マスキングガム」というツールが販売されました。

 
※製造元の「ホライジング」さんの画像

 
価格は350円。
 
通販でしか売ってないので、送料の方が高くなります。
 
そのため、ずっと見送っていたのですが、
 
今年の初めに思い切って購入してみました。
 
中は「白いガム」です。
 
ただし、食べられません(笑)。
 
※購入先の「Gパーツ」さんの画像

 
購入後、フィギュアの塗り分けに使用してみたところ、油ねんどと同様にきれいに塗り分けができました。
 
が、何点か「気になること」がありました。
 
その後、その「気になること」が気になって(笑)、使用を控えてました。



 
今回、「ちび丸 10式戦車」の迷彩塗装をするために、再び使用してみましたが、
 
やっぱり、この「気になること」が気になりましたね。
 
※「ちび丸 10式戦車」にマスキングガムを付けたところ



 
その「気になること」というのは、
 
マスキングガムが溶けてくる、ことなのです。
 
車体にペタペタとマスキングガムを貼り付けます。
 
すると、ソフトクリームが溶けるように「マスキングガム」が少しずつ溶けて変形していくのです。
 
気温が高い夏場では、当然溶ける速度が速くなります。
 
ドンドンと変形していくので、マスキングガムを貼り付けたら、すぐに塗装をしなければなりません。
 
さらに、塗装が乾いていない状況で、マスキングガムが溶けるので、えらいことになります。




 
もう1点気になるのが「糸引き」です。
 
マスキングガムを引きちぎろうとしても、ビョ〜ンとガムが糸を引きます。
 
これが車体に着くと、それを取るという余分な作業をしなければならなくなります。
 
これがまたメンドクサイ。
 





 
最後に「気になること」は、
 
溶けたマスキングガムが油ねんど同様にこびり着くのです。
 
溶けて細部に入り込んだマスキングガムを取るのは大変です。
 
これもさらにメンドクサイ。
 




 
今回の作業でえらい目にあったので、
 
たぶん、もうマスキングガムを使用することはないかと思われます。

 
ガムなので、多少気温に左右されるとは思いますが、
 
もう少し粘度の高い材質にしてもらえないと使いずらいですね。





 
こちらが、マスキングガムを使用して迷彩塗装した完成品です。
 
フリーハンドで描くよりも、境目がはっきりくっきりしてます。
 


 

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フジミ 1/12ネイキッドバイクシリーズ19 HONDAモンキーZ50J-1(1978)制作記

モンキーが完成しました。
 

 





 

 

 

先日ベスパを制作しましたが、簡易的なバイク模型でした。
 

 

これは本格的なバイク模型で、当方にとって人生で初めてのバイク模型の制作でした。
 

 

いくつかバイク模型は積んであるのですが、急に思い立って制作したくなったのです。



 

 

 

 

パーツ点数は少なく、当方はのんびり作って2日半ほどで完成しました。
 

 

手の早い方なら、1日で作れるかもしれませんね。
 

 

バイク模型の入門にはピッタリの模型かと思います。



 

 

 

 

 

どんな模型でもそうですが、当方は組み立て説明書の順番通りには制作しません。
 

 

まずはじっくり組立て説明書を見て、順番や塗装を考えます。
 

 

趣味の模型ですから、好きなように作ればいいんです。
 

 

ただちょっとしたコツのようなものがあるので、説明書をよく読んで順番などを考えた方がいいですね。
 

 

上手く文章では表現できないのですが、いくつも模型を制作していると製作のコツというかポイントがあり、それが分かってくると思いますよ。

模型もジオラマもそうですが、数をこなして経験を積めば、自然と上達します。

知識よりも実際に作った経験がとても重要です。

失敗を恐れてはいけません。

このモンキーも、実は失敗だらけです(笑)。

その失敗を次に活かせば、さらに上達できると思っています。





前置きが長くなりましたが、制作記に入ります。

まずはパーツを切り出し、黒サフを吹きました。

メッキパーツは基本そのまま使用しています。


一番苦労したのが、リアキャリアです。

車体に接着した支柱にキャリア本体を載せるのですが、上手く合いません。

 

キャリア本体を接着したあとに、テールランプ類をキャリアに接着するのですが、これがさらに一苦労。

テールランプ類を付けようとしているうちに、キャリア本体が外れるのです。

これは組立て説明書通りのやり方ですが、

当方が次回作るとしたら、車体に支柱を付けたあとにテールランプ類を接着し、それからキャリア本体を接着しますね。

このあと、他の作業中にもキャリ本体が取れてしまい、最後までリアキャリアに泣かされました。



支柱とキャリア本体の接着部分が汚いのが、お分かりいただけると思います。

テールランプとウィンカーは、カーモデルと同様に黒サフの上からシルバーを塗り、クリアレッドとクリアオレンジを塗ってます。

シルバーを塗るのがポイントです。

シルバーを塗ることによって、クリアレッド&オレンジの透明感が出てきますよ。




高校生のときからHONDAゴリラに乗っていたので、その経験を活かして制作と塗装を行なっています。

改造というほどではありませんが、少しだけ手を入れました。

このタイプのモンキーはカブと同じ自動遠心クラッチなので、左ハンドル側にレバーはありません。

そこでレバーを削除しました。

あと、組立て説明書にはアクセルからキャブまでのチューブの接続が記載されていませんでしたが、

当方は、それを再現してます。


各部の塗装も、所有していた実車をベースに彩色してます。






★タンクの塗装について

以下の手順で塗装しました。

逎汽奸→ ガイア・シルバー → ガイア・メタリックレッド → クリアレッド →(ステッカー貼り) →クリア

ガイア・メタリックレッドは以前、ミキシングビルドの宇宙戦闘機を作ったときに使用したものです。

このガイア・メタリックレッドだけだと、ピンク色のようになります。

そこで、この上からクリアレッドを吹くことによって、実車と同じメタリックレッドになります。

写真では分かりにくいですが、メタリックレッドがとても綺麗です。







★チェーンの使用感の再現

当方にしては珍しくウェザリングを行なっていません(笑)。

ウェザリングは失敗を誤魔化す手段でもあるのですが(笑)、

今回はリアキャリア以外は大きな失敗もなかったので、ロールアウト直後の設定にしてあります。

ただチェーンだけは汚れがあるはずだという想いから、チェーンのみ使用感を出してあります。

アクリルの茶色をベースに、エナメルのクリアイエローやスモークを塗り重ねてあります。




★ヘッドライト

ヘッドライトはメッキパーツですが、これにも少し手を入れてあります。

外周を削って、クロームシルバーを塗りました。

またガラスの部分には、メッキパーツの上からリキテックスのグロスメディウムを塗り、ガラスを再現してあります。

このひと手間だけでも、けっこうリアルな雰囲気に変化しますよ。






作っている間に、あっちのパーツが取れ、こっちのパーツが取れと、いろいろ苦労しました(苦笑)。

ブレーキチューブとアクセルチューブを取り付けているときに、ホーンが取れてしまいました。

完成後だと、ホーンは取り付けられないんですよね(泣)。



まぁいろいろと失敗はしていますが、楽しんで作れましたね。

次は、ゴリラに挑戦してみようかと思ってます。

でも、先にお休みしていたトレーラーを作らなきゃいけないので、もう少しあとになりますが。




 

 

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タミヤ 1/24ベスパ改 完成(制作記)

HDG(浜松ジオラマブランプリ) 5th用に制作したべスパです。
 

 



 

 

 

 

 

タミヤの1/24を使用してます。
 
これはベスパ単体では販売されておらず、「キャンパスフレンズセット」というフィギュアのセットの中に含まれているものです。
 
もうすでに販売終了した商品ですが、Facebookフレンドに「ベスパを譲ってください」と声をかけたところ、
 
2人の友人から譲っていただきました。
 
この作品は映画監督の塚田監督から譲り受けた方のベスパで、サンプル品のため、成形色が「白色」です。
 
※通常の商品は「赤色」。




 
では、ここからは制作記です。
 
カップルのラブラブな情景を再現するため、シングルシートをタンデムシートに改造しました。
 

 
シートの後部をパテ盛りしてから成形。
 
そのあとに、ランナーを火であぶって伸ばしたものをシートの外周に接着。
 
タンデムベルトは0.5mmのプラ板を切り出し、角を丸くしてから接着してます。
 
普通ならシートを黒く塗るところですが、車体色のパステルグリーンに合わせてフラットブラウンにしました。
 
一応、色彩検定2級を取得してますので、色のコンビネーションも考えてます(^_^;)
 
フラットブラウンはつや消しですので、コンパウンドをかけて、セミグロスにしようと試みたところ、
 
塗装が剥げてしまいました(T_T)
 
再度、塗装のやり直し。
 
フラットブラウンは筆塗りです。
 
筆ムラは気にしません。
 
この筆ムラが光の加減でシートの表面に変化が出るのです。
 
再塗装後、今度はティッシュペーパーで磨きました。
 
そうすると、いい感じのセミグロスに仕上がりましたね。

 
ティッシュで磨いた理由を解説すると、
 
つや消し色は塗料の表面に凹凸ができ、光を拡散してしまうためにつや消しに見えるのです。
 
この凹凸を滑らかにしてやることによって、光沢が出てきます。
 
それをティッシュを使用して行なったわけです。

 




 
次の改造ポイントは、「フロアマット」。
 
0.3mmのプラ板を切り出して接着しました。
 
下記のベスパみたいにレール式にしようかとも考えましたが、ちょっと手間がかかりそうなので、
 
「キャンパスフレンズセット」 に記載されていたフロアマット式にしました。
 
※取説では、ただ単にフラットブラックを塗るように指示されています。
 
色を塗っただけでは立体感が出ないため、あえてプラ板でフロアマットを作成した次第です。
 
※写真はネットからの拾いものです。製作の参考にするために使用しています。





★テールランプの塗装について。
 
当方がカーモデルを彩色する際に、いつもやっている手法です。
 
鄂Г鯏匹辰燭△箸法▲ロームシルバーを塗ります。
 
その上から「クリアレッド」を塗る方法です。
 
透明感やリフレクターがいい感じに再現できますよ。




 
車体の縁取っているクロームシルバーについて。
 
これは「三菱ペイントマーカーの銀」を使用してます。
 

 
エアブラシを使用した場合、マスキングがメンドクサイですし、
 
筆や塗りだと、当方は上手く直線に塗れません。
 
そんなわけで、カーモデルのモールなどにこの銀マーカーを使用してます。
 
今回も車体の縁取りに使用しました。
 
筆やエアブラシの掃除も必要ないですし、気軽に使用できます。
 
光沢のあるクロームシルバーが再現できますので、お勧めしますよ。




 
さて、これからはベスパを載せるトレーラーの制作に取り掛かります。
 
セミスクラッチしないといけないため、さてさてどうなることやら(笑)。

 

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