Dio☆Hobbyネットショップ


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当ブログで行なっている「初心者向けWebジオラマ講座」の検索ガイドをDionavi内のページに設けてあります。
ご活用ください。

  ★ 初心者向けWebジオラマ講座ガイド ★




フジミ1/32 トヨタL&F GENEOフォークリフト 完成

静岡ホビーショー用のジオラマ素材の「フジミ1/32 トヨタL&F GENEOフォークリフト」が完成しました。




カラーリングは現車のカラーを無視して、黄色と黒色にしています。


少し錆びた状態にするため、下地に「オキサイドレッド」のサフを吹いてあります。

その上からボディ色の黄色をエアブラシで塗装し、黒い部分はセミグロスブラックを筆塗りしています。

筆塗りだと塗りムラが出たりするのですが、実はそれが金属っぽい表現になるんです。

綺麗に仕上げるのならエアブラシを使う方が良いですが、使い古したサビボロを表現したい場合は筆塗りの方がいい質感になると思っています。


例えば、後ろの黒い部分。

金属っぽく感じられませんか?





屋根の部分は、下地の「オキサイドレッド」が薄く見えるように筆塗りしています。





なんでもかんでもエアブラシではなく、状況によって筆塗りの方が効果が得られる場合もある。ということですね。

筆塗りに使用した塗料は、タミヤのアクリル塗料です。

アクリル塗料は塗っている間に乾燥してしまって、非常に塗りにくいです。

それを解消するためのツールがタミヤから販売されてます。


タミヤ ペイントリターダー(アクリル塗料用)




当方は使用したことがありませんが、賛否両論のようです。


では、当方はどうやって筆塗り時の乾燥に対応しているかと言うと、

「タミヤのラッカー溶剤」

を使用してます。


この方法は、友人に教わったのですが、とても塗りやすく重宝してます。

ただし、すごく塗料が薄まるので、ほんのわずかだけ使用します。

また、これを逆手に取って、下地の「オキサイドレッド」を見せるために、あえて薄めて塗っている部分もあります。

上記で『 下地の「オキサイドレッド」が薄く見えるように筆塗りしています。 』というのは、この手法を用いているわけです。

一度、お試しあれ。









先日、ご紹介したダイハツオート3輪と一緒にジオラマにします。

果たして、静岡ホビーショーに間に合うのでしょうか?(苦笑)


 

at 23:00, 艦長 TAKAYA, ジオラマ&模型作品 / ジオラマWeb講義

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アリイ 1/32 ダイハツオート3輪 CM10T サビボロ改造〜静岡ホビーショー2016用

あまりブログを更新できてませんが、「FB版Dio☆navi ~ジオラマなび」は毎日のように情報をお届けしてます。

ぜひFacebookにご登録して、ご覧ください。




さて、静岡ホビーショーまであと2週間ほどになりましたね。

当方も「サンニイの会」から作品を出展します。

新作を間に合わせるために現在も奮闘中ですが、とりあえずジオラマの素材のひとつである

「アリイ1/32  ダイハツオート3輪 CM10T」

が完成しましたので、ご紹介します。



まずは、完成写真をご覧ください。





サビボロです(笑)。




メイキングの方法をお話ししますと、

1.オキサイドレッドのサーフェーサーをスプレー塗装

2.塗装剥げを再現するため、マスキングゾルを塗る

3.本体のブルーをエアブラシ塗装

4.窓枠モールやドアノブ、その他細部のパーツを筆塗り塗装

5.デカール貼り

6.半艶のトップコートをスプレー塗装

7.タン色などをドライブラシ(退色表現)

8.マスキングゾルを塗った部分を綿棒等でこすり、塗装を剥がす

9.Mr.ウェザリングカラーのラストオレンジを塗り、さらにその上からステインブラウンを塗る

これが大まかな流れです。




では、各作業の中でポイントとなる作業の詳細を記載します。


1.オキサイドレッドのサーフェーサーをスプレー塗装

サーフェーサーの「オキサイドレッド」を使用しているのは、いろいろとメリットがあるからです。

「オキサイドレッド 」は赤茶色ですので、上から本塗装を薄く塗ると、塗装の下に薄っすらと錆びた状態を再現できます。

また、本塗装したあと、ちょっとシンナーの薄め液を塗ると、本塗装が溶けて 「オキサイドレッド 」が滲ん(にじん)できます。

このようにサビボロを再現したい場合は、 下地にサーフェーサーの「オキサイドレッド」を 使用するといいですね。


2.塗装剥げを再現するため、マスキングゾルを塗る

本塗装の上からチッピングなででサビの表現を行なう方法もありですが、

塗装剥げをリアルに再現したい場合は、やはり塗装を剥がした方がいいですね。

そのためにはマスキングゾルを使用して、本塗装が終わってからマスキングゾルを塗った部分を綿棒でこすったり、ナイフ等で本塗装を剥がしてやります。


4.窓枠モールやドアノブ、その他細部のパーツを筆塗り塗装

この場合、タミヤのエナメル塗料を使用するとハミ出しても拭き取れるのお勧めです。

ただし、接着剤の部分にエナメル塗料が付くと、接着剤を侵してしまいパーツが取れてしまうことがありますのご注意ください。


9.Mr.ウェザリングカラーのラストオレンジを塗り、さらにその上からステインブラウンを塗る

この Mr.ウェザリングカラーは、とてもお勧めです。

パステルの粉が入っているため、いい質感になりますし、非常にお手軽簡単にウェザリングができます。

ラストオレンジを塗り、特にサビている部分にステインブラウンを塗るのがポイントです。


簡単ですが、以上がポイントとなる作業の詳細です。




では、別カットの完成写真をご覧ください。

※フォークリフトで荷物を積み込むジオラマを作成しているため、荷台のゲートを切断して改造してあります。








大きい画像で観たい場合、Facebookページの「FB版Dio☆navi ~ジオラマなび」にアルバムとして写真を掲載していますので、そちらをご覧ください。

https://www.facebook.com/media/set/?set=a.824245517707807.1073741887.187161014749597&type=3




 

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作品No.76「とある雪の夜」





2015年最後の作品が完成しました。

陶器の家を使ったビネットジオラマです。




作品No.76「とある雪の夜」

直径 約10cmの木製の器をジオラマベースに利用して、制作しました。

陶器の家は、セリアで購入したものを着色しています。




そもそもの、これを作るきっかけは、

今年のHDG(浜松ジオラマグランプリ)にて、「販売されていたジオラマ制作キットを購入して、作品を作ろう」と

浜松組の仲間たちと盛り上がったことが発端です。


うっかり買い忘れてしまった当方は、後日セリアやダイソーにて材料を集めてました。

この陶器の家を見たときから、雪の情景にしようと思っていました。

できるだけシンプルな作品に。

クリスマスに合わせて電飾化することも考えましたが、ある課題と材料がクリアできなかったため、諦めました。




雪の情景を作る前に、雪が降る直前のジオラマを作りました。









最初のコンセプト通り、シンプルにしてあります。

階段を自作し、両脇に小石を積んであります。



樹木は、「KATO 24-308 樹木キット針葉樹 (小)」を使用しています。

これだと簡単に樹木が作れます。





広葉樹のセットも用意されています。

「小」と「中」の2種類のサイズがあります。

KATO 24-306 樹木キット広葉樹 (小)36本入




KATO 24-307 樹木キット広葉樹 (中)14本入






雪が降る前の状態が完成してから、雪を降らせました。

豪雪にするなら、雪が降る前の状態を作る必要はありません。

※真っ白な一面になるため


しかし、今回は地面の状態を少し見せたかったため、薄く積もった状態にしました。

雪の情景を作る場合、あらかじめどれぐらいの降雪量の情景にするのか、しっかりプランニングされると良いでしょう。



雪は、モーリンのスノーパウダーを使用してます。

全部で4種類の粉のサイズがありますが、

今回使用したのは、Nゲージサイズのものです。

モーリン No.513 スノーパウダー 粉雪 (N用) 120mlラミジップ




一応、他のサイズもご紹介します。

モーリン No.511 スノーパウダー 新雪 1/80 120mlラミジップ




モーリン No.514 スノーパウダー 粉雪 細目 120mlラミジップ




モーリン No.512 スノーパウダー 市街地の雪 120mlラミジップ





このジオラマの情景には、使用した「No.513 スノーパウダー 粉雪 (N用) 」はピッタリですが、

雪だるまには、一番細かい「No.514 スノーパウダー 粉雪 細目」を使用した方が良かったなぁと思っています。

※写真で拡大してみると、雪のツブが少し大きい



スノーパウダーのサイズについては、「モーリン」公式サイトのスノーパウダーの項目をご覧ください。

http://www.morin.jp/products.html#snowpowder




スノーパウダーの固着には、「リキテックス マットメディウム」を使用しています。

これは接着剤としても使える優れたツールです。

※水溶き木工用ボンドは使用しないでください。黄変します。

以前、「ホスの戦い」ジオラマで水溶き木工用ボンドを使用してスノーパウダーを固着させたところ、黄変しました。

剥ぎ取って、マットメディウムで作り替えました。

黄色い雪にしたくなければ、水溶き木工用ボンドは絶対に使用しない方が良いでしょう。


リキテックス マットメディウム








では、完成作品をご覧ください。











この作品の中で、一番のお気に入りは自作した「雪だるま」。

エポパテの塊から、大まかにダルマを削り出して、スノーパウダーを塗ってあります。

バケツは、ライナーから削り出し。

口と手は、針金。

目は、つまようじの先端を使用してます。












作品名を見て、「あれ? 雪の夜?」と思われたことでしょう。

実は、陶器の家の中にLEDライトを仕込んであるのです。


雪のない状態の夜景




完成状態の夜景







2016年2月に開催される「高石模型祭り2nd」に出展する予定です。

よろしければ、生でご覧ください♫

 

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作品No.75「MINI ザ・ラリー」 ジオラマ・メイキング<トラブル編>

このページでは、「MINI ザ・ラリー」 ジオラマのメイキング<トラブル編>をテーマに、

聞くも涙、語るも涙のトラブル編をお届けします。


「FB版Dio☆navi ~ジオラマなび」にメイキングと完成作品の画像をアルバムにしてあります。
 
大きい画像で観たい場合は、アルバムをご覧ください。





第10回プラモデルコンテストの搬入前夜に、それが起こりました。


MINIの車体周りの加工も終わり、最後に樹木のライケンにエアブラシで色を塗って完成だというときのこと。

4色の明暗の異なった緑色を塗るため、明るい色から塗っていました。

3色目の少し暗い緑色を調合し、エアブラシを吹いていると、急に塗料がこぼれる瞬間が目に入りました。

えっ!?

よく見ると、エアブラシの塗料カップのフタを閉め忘れていたのです。

塗装するところばかりを見ていたので、エアブラシを見てなかった。。。

さらに、これが終われば完成だと気が急いてせいもあります。


ガーンッ!!

慌てて、塗料がこぼれたところを確認しました。

後輪の砂煙の綿とMINIの車体に塗料がかかってました。

すぐに、拭き取りましたが、後の祭り。。。





地面はなんとかなりますが、緑色はラッカーで、MINIの赤もラッカー。

つまり、MINIの赤が溶けてしまったんです(泣)。

強くこすると赤色が剥げてしまうため、軽く拭き取るしかありません。

号泣ものです。。。

もうMINIもがっちりと固定しているので、今更取り外せません。

仕方なく、ウェザリングで誤魔化すことにしました。



後輪2か所の綿も緑色に染まってしまったため、こちらも作り替えるしかありません。

この綿は、ただの綿だけでなく、飛び散った砂を接着した加工綿です。

一から作り直して、接着しました。

このときに気付いたのですが、塗料を被ったMINIの車体も砂煙の綿で隠せばいいじゃないか!

というわけで、タイヤにしか付けてなかった砂埃の綿を車体にも取り付けました。

「災い転じて福となす」。

こぼれたところが車体の後部で、ある意味ラッキーでした。

これが車体の側面や前部だったら、もう諦めるしかなかったと思います。

朝方まで修復作業を行ない、無事に完成させたのでした。


おしまい。




メイキングの<台座ベースと樹木編>は、こちら↓
メイキングの<情景編>はこちら↓


メイキングの<MINI編>はこちら↓

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作品No.75「MINI ザ・ラリー」 ジオラマ・メイキング<MINI編>

このページでは、「MINI ザ・ラリー」 ジオラマのメイキング<MINI編>をテーマに、

MINIの制作過程をお届けします。



「FB版Dio☆navi ~ジオラマなび」にメイキングと完成作品の画像をアルバムにしてあります。
 
大きい画像で観たい場合は、アルバムをご覧ください。




今回の作品のテーマとして「3Dジオラマ」と、もうひとつありました。

それは、「車の躍動感」。

コーナーでカウンターをあてて、豪快にドリフトしている感じを出したかったのです。

さらに、いつかは作ってみたいと永年温めていた「水しぶき」の再現も取り入れることにしました。



まずは、MINI本体の制作過程をお届けします。

エンジンは、ボンネットを接着してしまうため、エンジン本体のみ制作して接着しました。

補器類は見えないので付けてません。

グリルの隙間からエンジンがわずかに見えるため、エンジン本体だけ接着したわけです。


少し塗装のミスがありますが、ウェザリングするので、気にしませんでした。

当方は元々ピカピカのものを作るのが苦手なのです。

今後の課題ではありますが。。。

デカール貼りのときに、何か所か失敗しましたが、2セット買っていたので、予備の分を使用しました。

なんとか、完成しました。

が、デカールを保護するためにトップコートを吹きかけたら、表面が荒れてしまいました。

何度もコンパウンドで研磨し、ワックスを塗ったら、多少ましになりました。

エアブラシに慣れると、缶スプレーは逆に難しいですね。

当方だけかもしれませんが。。。



こちらが、走行前の新品完成状態です。






ドライバーの腕を改造して、ハンドルを握っているようにしてあります。


右前輪は、1mm車高を下げてあります。

これはコーナーリングで右前輪に荷重がかかっているために車高を下げてあります。


MINIラリーを作った人だけが分かるであろう改造ポイントが1点あります。

それはルーフキャリアに積まれたスペアタイヤ。

キットのままだと、履いているタイヤとは違うタイヤがスペアタイヤになってます。

当方としては、すごく違和感があったため、もう1セットからタイヤを持ってきて、履いているタイヤと同じものをスペアタイヤにしてあります。

ツウ好みの改造です(笑)。


このあと、ナゴモ用に、薄っすらとウェザリングをしました。



ナゴモ終了後、本格的な改造に入りました。

まずは、ルーフキャリアの固定金具の自作です。

これがないと、実走行ではキャリが外れます(笑)。

さらに、スペアタイヤをロープで縛りました。

よりリアルにするための改造です。







作業している間に、あっちのパーツが外れ。

直したと思ったら、今度はこっちのパーツが外れ。

特に、リヤの泥除けなんて、何回付け直したか分からないぐらいにやり直しましたね(苦笑)。




次に行なったのが、車体の泥付け作業です。

マットメディウムに前作のキングタイガーの地面で作った泥を混ぜ、それを車体に塗りました。

また、筆ではじいて、泥が飛んで車体に付いている状態も再現しました。

ジオラマに仮置きしてみました。





これで、車体のウェザリングは完了です。




次に行なったのが、砂煙です。

後輪は薄いベージュ色の綿を使用してます。

これは砂煙だからです。

前輪は濡れた道を走ってますので、こげ茶色の綿を使用してます。

こちらは、砂煙というより、駆動による地面の砂が弾き飛ばされている状態を再現してます。

そのため、後輪よりも、かなりの量の土が舞ってます。

これらの綿を、先にタイヤに接着しました。

こうすると、あとはジオラマに置くだけでOKです。



同時に、水しぶきも制作しました。

最初は透明プラ板を使おうかと思いましたが、コンビニで買ったケーキカップの空容器のフタが目に止まり、これを試作で使用してみることにしました。

ケーキカップの空容器は、ミキシングビルド用に保管していたものです。

ライターでフタをあぶり、溶けて「しなっと」なったときに手で形を整えました。

ジェルメディウムで波の模様に塗り、その上からグロスメディウムを塗り重ねました。

いい感じになってきたので、この試作品をそのまま使用することにしました。

何度もジェルメディウムとグロスメディウムを塗り重ねます。

水しぶきの先端はスーパーヘビージェルメディウムで尖がった形を作りました。

ジェルメディウムだと丸くなってしまいますが、スーパーヘビージェルメディウム(長い商品名ですね)だと尖がった形に出来るのです。

さらに、スーパーヘビージェルメディウムの上からフレンデッドファイバー(同じリキテックスです)を塗ります。

ポリエステルの繊維が入っているので、多少キラメキ感が出ます。

乾燥後、グロスメディウムにベージュ系の色を混ぜて、塗ります。

これで完成しました。



写真は、水しぶきの形が車に沿っているか、確認しているところです。

綿はすでにタイヤに接着してあります。







水しぶきが完成しましたので、グランドベースにMINIといっしょに接着しました。
 
前輪はどちらも水たまりにタイヤがありますので、グロスメディウムで接着してあります。

グロスメディウムやマットメディウムなどは、接着剤の代わりにもなります。

これで、MINIの車体と車体周りの加工が終了しました。



以下の写真は、完成状態です。

左前輪が泥を跳ね上げているのが、お分かりいただけますでしょうか。











以上、MINI編をお届けしました。






メイキングの<台座ベースと樹木編>は、こちら↓


メイキングの<情景編>はこちら↓


メイキングの<トラブル編>はこちら↓

 

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